当館初のペンギン飼育展示をはじめます!
ペンギンが新たに仲間入り!
エビとカニの水族館ではこのほど新たな魅力の創出を目指した取り組みの一環として、ペンギンの飼育・展示をはじめます。当館でのペンギンの展示は開館以来初めてです。今回、当館併設施設海の環境学習館の一部を常設のペンギン飼育施設として改修しました。
飼育するペンギンは、今年3月末より休館となった三重県の志摩マリンランドより譲り受けたケープペンギン4羽です。
昨年より続くコロナウイルスの影響で厳しい経営状態が続いていますが、新たな魅力の創出と向上を行い、来館者が気軽に様々な生物を観察できる水族館を目指しています。今後も新展示や企画展示、SNS等を活用して、新しい取り組みをどんどん行っていく予定です。
展示スケジュール
5月11日(火) ペンギン輸送 搬入
5月14日(金) ペンギン公開 予定
(ペンギンの状態によって公開日が変更する可能性があります)
ケープペンギン
別名アフリカンペンギンと呼ばれ、アフリカ大陸に生息する唯一のペンギン。体重2.5~3.5㎏、体長70㎝ほどの中型のペンギンで、アフリカのケープ地方から名前がつけられた。暖かい気候に適応したペンギンで、国内の動物園、水族館においてよく飼育されている。
別名アフリカンペンギンと呼ばれ、アフリカ大陸に生息する唯一のペンギン。体重2.5~3.5㎏、体長70㎝ほどの中型のペンギンで、アフリカのケープ地方から名前がつけられた。暖かい気候に適応したペンギンで、国内の動物園、水族館においてよく飼育されている。