「”うみ”の中の辰年展~海の”辰”が大集合~」開催中!

今年も残すところあとわずかとなり、2024年が間もなくやってきます。

年明け…正月…つまり皆さんが待ち望んでいる”エビとカニの水族館 正月特別展”の季節が来たといっても過言ではないでしょう。過言とか言わないでね

 

特別展ともなるとひねったシャレを入れたくなるのがエビカニ流。今回の正月展はどうしようかな~と考えていたある日のこと。気が付いてしまったのです。

 

干支を読み上げると「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)……」

辰年って”う””み”の間の年だ!つまり”うみ”の中の辰年なのでは!?!?

 

というわけで今回は2024年正月特別展示は

「”うみ”の中の辰年展~海の”辰”が大集合~を紹介していきます。

展示中の”辰”とおめでたい生き物たち

今回の展示ではうみの辰おめでたい生き物大集合!!!

ポットベリーシーホース Hippocampus abdominalis

オーストラリアなどに分布する大型のタツノオトシゴの仲間。

タカクラタツ Hippocampus trimaculatus

太平洋側の日本各地で観察できるタツノオトシゴの仲間。

イセエビ Panulirus japonicus

長寿の象徴として重宝されている。蝦とも表される。

コトブキテッポウエビ Alpheus randalli

コトブキの名の通り紅白のおめでたい体色が特徴。

オビテンスモドキ Novaculichthystaeniourus

幼魚は水中を漂う藻のような姿をしている。

英名:ドラゴンラス

 

ニシキテグリ Pterosynchiropus splendidus

派手な体色が特徴の魚。

英名:マンダリンドラゴネット  (ドラゴネットは小さな竜の意味)

 

※生き物の状態によって展示内容を変更する場合がございます。

エビカニ神社で初詣をしよう!

展示期間中は蝦蟹(エビカニ)神社が登場!

鳥居にお賽銭箱までそろった本格仕様?の神社になっています!

もちろんお賽銭箱にお金を入れることもできちゃうので1年のしあわせを願ってみてはいかがでしょうか!!!

※水槽内にお金は入れないでね。

 

年を終えて年を迎えるころには「竜頭蛇尾の1年だったなぁ…」なんてことにならないよう1年分のパワーを“うみ”の中の辰にもらって2024年を飛躍の年にしましょう!

 

展示期間は1月8日までとなっております。

 

「”うみ”の中の辰年展~海の”辰”が大集合~」についてお問い合わせは下記まで。

℡ 0739-58-8007

fax 0739-58-8008

mail ebikani〇vm.aikis.or.jp (〇→@に変えてください。)